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言葉は難しい

言葉は難しい

2016/08/02

1)言葉は難しい
言葉は難しいと思う今日この頃です。小学生の感性のフィルターなら“なるほど”と大人の視線で受け入れる時もあるのでしょうが。
社会の授業でした。戦国武将の信長・秀吉・家康と「鳴かぬなら」とホトトギスを例えにそれぞれのキャラクターが紹介されます。それぞれについて、感想文を書けと課題を渡されます。
家康、信長については等々と小学生なりの感想を述べるのですが、何故か秀吉さん。一言、「秀吉さん、お疲れサンでした。」これ、我が家の小学生の感想文。確かに感想だわ。

子供なりの言葉の理解でしょうから、それで良いのでしょうか。感想文ですし。

2)都知事が
そういえば、都知事が決まりました。最後までどうか、任務を全うして頂きたく思います。

国政選挙と思っておられないか勘繰りたくなった報道ご出身の方は、都政とは相性が合わないようでした。4野党共闘と云う力で得票の20%強取られたようですが、4野党ってどんな力って思わず考えてしまいました。国政での憎さを都政に持ってこられているように感じられ、ご本人の政策は理解できないまま(そのように感じただけなのですが)何をされたかったのだろうと思ってしまいます。只、言葉は難しいと濁すしかないのでしょうかね。

言葉を大事にされる情報ご出身でも、流行語大賞の一員でも、都合の悪い話には法に任せると他人には厳しく自分にはお優しいご判断。言葉を扱うって難しいのですね。でも、言葉のプロフェッショナルと自認される以上、虚構であってもそう振る舞わないといけないのでしょうね。ご都合主義とお見受けしてしまいましたが。

今回の情報の方々の平等の基準は、「世の中を動かせそうな人」「世の中を今までと同じ感じで演出する人」「世の中を抑制する人」そして「その他大勢」とされたのかなって思ったりもします。
でも、その他大勢の側はたまったものじゃないと思ってしまいます。その他大勢には、都政に輝く考えは無かったのか、そういうもの自体を紹介する必要は無かったのか情報と云う仕事の意義を寂しく感じてしまいます。

只、この公正さに関して甚だ疑問と感じた“毒”とでもいうべき破廉恥ぶりはそれぞれに返ってくるのではないかと、言葉の力を虚勢や虚構に利用された側に戻るのではと想像したりします。
都知事には和戦両様の構えで挑んで頂き、是非職務を全うされて頂きたく思います。

3)平等
宗教の世界観では、神の前で人は平等である。民主主義の国では法の精神の前では人は平等である。そんな事が掲げられたような気がしました。だから、公正を担保する事を重きに置いているのかと考えるようになっています。

夢物語でしかなく(と、アッシ個人が思い込んでいる)コミンテル的視点ならば、排外主義と思われる考えも日和見主義としておきたい考えも「その他大勢」にする方が良いのかもしれません。世論との距離も把握しやすいのかもしれません。そういう意味では、ネットという新しい情報媒体は面白い存在なのかもしれません。

そのネットを活用して情報を(多分)発信しているアッシなども、たまにはどう思われているか“ドキドキ”する時もあります。
メンタルは鍛えられる筈と言い聞かせながら、“どうしよう、どうなんだろう”なんて事も思っているのかもしれません。(さて、どうでしょう?)

でも、失って行けない物があるとすれば心のありようなのかなって思う事にしています。
考える事、そしてどう行動にして行くか、そして公に対して恥と迷惑をかけないそんな所なのでしょうか?

でも、これが医療となるととても難しい。
そこに頼るというか縁が言葉となるから、とても困難と思う時もあります。

だから、足跡というか足場と云う挑戦とでも云えば良いのでしょうか?学会を介し、「ここにいる」そんなエネルギーをまだ失いたくないと見つめ直そうかと思った出来事でもありました。

「ここにいる」
今は、まだここに拘りたく思うのです。

口の秘密はまだまだあるのではないかと云うのが思う事。それを、医療の頭の良い人がその秘密の開拓をされれば、これほど嬉しい事はないと思う日々です。

おしまい

 

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