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今年も1) 饅頭怖い。   

今年も1) 饅頭怖い。   

2019/12/15

今年もあますところ、残り僅かになります。振り返ると(この表現が適切か分かりませんが)、
それぞれの方に、色々な物語があるのでしょう。ま、アッシにもあります。

1)平等病という表現を用いて揶揄しますが。
アッシは根が暗い。平等という言葉には怯えるぐらい警告サインを発するぐらい身構える。
今年を振り返っても、平等という名の下でヘイト法(理念法が、処罰が前提の法律まで要した地域もあるようですが)
平等という名で、#Me to運動?平等という名でLGBTを守れという運動もあったようです。

平等という旗の前では、少数派を弱者を尊重しろ=弱者の言い分を聞け?という感覚を覚える次第です。
お陰で、この言葉を聞くと相当に身構えてしまいます。

ルソーが掲げた当時のヨーロッパの状況と今がどうにも同じには思えない。

この言葉が、あたかも暴走しているという覚える感覚の所以はどこにあるのだろう?そんな事を考える時もあります。

”同一賃金・同一労働”という旗にその根底があるのかと思う時もあります。アホなんでお付き合いください。

一見すると、平等性は担保されているように聞こえますが、公平性という視点ではどうなのだろうと、饅頭怖いという病気に
かかっているあっしは、根暗な発想をしてしまいます。仕事には実際は責任があるがゆえに、この責任の所在を無視している気がして
なりません。

この国は、移民が知らぬうちに世界で4番目に受け入れている国のようです。
日本人でない方を仮に時給600円で雇えたとします。
今、東京においては最低賃金は1000円を超したようですが。

ここで、同一賃金・同一労働が大事と平等病が社会を走る時、さて、雇用者は1000円を取るでしょうか?それとも、
600円を選ばさせるでしょうか?公正という視点で、賃金を下げるという行為を選択せざる得ない状況になったとする。
きっと、雇用者・勤務者もお互いに苦しむ気がします。他方、平等病を全面に出す場合、600円を有無をいわさず
選ばさせられる気がしてなりません。

アホなんで、この同一賃金・同一労働の旗印を平等病のフィルターを通すとき、こんな見識を持ってしまいます。
根暗な証拠なのでしょう。

そうそう、平等を常に訴えている朝日新聞は、社員の方々の早期退職を募集し始めました。
素晴らしき、朝日の言う平等な処遇なのでしょう。経済な人でないので根暗な(棒ーな)感想以外出ません。

経団連は終身雇用制を見直さなければならないと言い始めていたようにも聞こえました。

責任は軽い程度に変換されていくのでしょう。これならば、同一賃金・同一労働という旗は素晴らしき未来像を
提供してくれる事になるのでしょう。多分。(だから根暗なのでしょう)

この壁を破れる発想はもしかしたら、生産性という言葉や、仕事の付加価値という言葉に集約される
のかもしれない。来年4月1により、同一労働・同一賃金の未来の動きが始まる。

饅頭怖い。


2)世界が変わるというのか、あり方のシフトが変わっていくとするならば
アッシらには、建前と本音という心の色を持っています。
社会が平穏の時は、きっと建前という(別名世間体)顔を大事にするのが、世を泳ぐコツなのでしょう。
でも、フラフラ動いているような時は、見えざる本音の集合体を見つけ出す以外ないのかなってこの頃思うように
なってもいます。

アッシにとっては、遠い僻地(彼らから見れば、この日本が僻地)の英国ではブレグジットが決まったようです。
色々な解釈もあるようですが、移民を受け入れ続けた英国が、こんな政策はもう嫌だ。こんな所が本音と手前勝手に
思う時もあります。

元々住んでいた国より賃金が高ければ、仮に最低賃金より安くても移民者は仕事に飛びつくでしょう。
コミュニティーが出来れば、社会的活動も強くなれるでしょう。
移民という定義は良く分かりませんが(左巻の方々のご活躍のお陰でアッシの国語力は劣化したようです)
移民をして、地元に仕送りが出来るかもしれない。

アッシの職場の近くにあったラーメン屋の兄ちゃんは、出稼ぎに来て今はどうなっているのかは分かりませんが、
中国に戻って会社を興していました。支那がGDP世界2位になる前の思い出です。

先の話に戻します。
英国の地元ピープルにとっては、仕事を削られる感覚や、正社員に成れない(成りにくい)現実があったのではないかと
想像もします。先祖代々土着していた俺がなんでこんな事になるんだ。こんな本音が育ったのではないか。
根暗のアッシは思います。そして、この集合体が今回のブレグジットに行き着いた。

どうなのでしょうか?

働き方改革は、非正規の方は正社員の方向に見方を変えれば近づき、正社員は今までのような特権が緩やかに
削り取られていくのかなって根暗なアッシは想像します。
更に言えば、非正規の方は正社員の方向に近づくけれど正社員の壁は更に高くなり。他方、正社員は非正規雇用の俵は跨ぎやすくな
るのかなって想像したりもします。

その次は、海外のドラマで驚く感覚を覚えるリストラという敷居も、今までのように勤務者に相当に有利な
壁だった労働法も変わる事に繋がるのかなって想像する事もあります。

同一賃金同一労働という更に大きく掲げられた旗が空に畏怖堂々と靡く時、
平等(病)の旗を掲げる本丸の朝日新聞ですら、違う顔を見せるのかもしれません。
今回行った2回目の早期退職者募集という手法は用いずに、それこそFire!! と一言で済ますのかもしれません。

ところで、その時の空の色は何色なのでしょう。或いは、何色と感じるのでしょう。

得を得られる人よりも、「ぶちゃっけ、おかしいと思うのですけれど…」と損を被る人が増えるのかもしれない。

饅頭怖い。

3)国際性という響きの良い幻想と、地元が一番。生まれ故郷(国も)が一番という本音とのぶつかり合いなのか?
他方、アメリカを見ると大統領はトランプ氏。大統領は、(アメリカ人にとって)アメリカが一番。アメリカが豊かになろう。
君ら(よその国々)も、自分の国が一番にしなさい。自分の国が豊かになろう。

こんな事を言っているのかとアッシには聞こえます。


次に、中国に対しては、共産党支配体制は許されない。民に中国を解放すべきだと言われているように感じます。
その言葉が出始めた時、支那にべったりだった民主党も共産党支配体制に頸木を打ち砕くような法案を次々と
用意されているようにも感じます。何が起きたのだろうと、驚く時もあります。

根暗な人間故に、都合よく自分の解釈を書いているように思います。アホなんです。アッシは。

でも、同時に大統領は自分の事は自分で守れ、と。こんな事も併せて仰られてもいたようにも感じます。

翻ればカレー、カップヌードルの値段、モリカケ、アキエ夫人、桜を見る会と平等に政治のお仕事を
されている方々のご活躍や、情報の方々の平等の為に身を挺す活躍もあり、アッシらはただ、傍観
する以外なさそうです。

的確な道は憲法改正であろうし、この国の歴史から振り返る国体の大事さを見つめなおす事なのだろうかと
思う時もあります。
今は、情報の方々が訴える桜を見る会を平等に考えないといけないだろうし、政治家の方々が訴えるシュレダー
という次の話題を平等に受け止めないと行けないのでしょう。

そして、中国が訴える自由経済を守る世界観を平等に受け入れないと行けないのでしょう。

アメリカは、知的所有権を認めないと。(新幹線は、支那が発祥の地になったようです)
アメリカは、人権と宗教を守らないと。
(この国は人権が守られていないとシュレッダーの人々は言いますが、住民の大虐殺には目をつぶるみたいですね。平等だし。
あ、政権党も触れないみたいですね)

アメリカは金融の自由化をしないと。
以下 略。

饅頭怖い。

4)饅頭怖いから、離れるために
根暗になったからこそ、覚えつつあることもある。

①同調する意識を、遠くに置く事に心掛ける。
②情報を盲目的に信じないよう、遠くに置く事を心掛ける。
③衆愚化の状況に招かれないよう、遠くに置くことを心掛ける。
④一歩引いて考える事を心掛ける。
⑤無防備にお人よしは止めておく。但し、必要な時は自分も学べる可能性があるなら
という条件付きになるが、受け入れる余裕を持つ。

さて、今年も何とか乗り切って年を越せそうです。

きつい1年でしたし、来年もきついのだろうなって思ってもおります。
ただ、流されることなく何とか、立ち続けたいと思っています。

自分を見失わない。これを肝に銘じたく思うのです。

おしまい




























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