時代に合わせ対応法が変わるのかもしれない
2023/03/20
Saburina です。
1)治療に対するスタンス
Patient of Doctorの時代に入ったという紹介をしました。
『この言葉に沿うような行動を歯科医に対して求める』とすれば、きっと歯科医サイドは、、もう少し準備がいる気がします。
同時に、もしかしたら、患者にだって要求されるのかもしれない。
言い方を変えます。
私はこの言葉が意味する事は、こんな所なのかなって思うのです。
患者に対し歯科医へ受け止めるべき姿勢を表現している。
求める姿勢があるならば、同時に、患者にも、患者のあるべき姿勢が求められる。
抽象的で恐縮ですが、そんな事を私は、伝えたいのでしょうね。
そんな時代の変化が来ているといった所なのでしょうか。
2)求められる意識の変化
この時代、見方を変えると歯科医にとっては凄く窮屈な時代の変化が来たという捉え方ができるのかもしれません。と、同時に患者も賢くなる事を求める時代が来たという事を併せて意味するのかもしれません。
どういう事か?
ここからは、多分当院の出そうとしている表現法になります。でも、どこまで出来ているか、目指したい実際の差になるのでしょう。
・現状の口腔の状態説明説明と、現状分析の限界の説明
⇒所診で全てが分かるという訳ではありません。
⇒所見はとれても、その意味が100%判明するという訳ではありません。
⇒時にデータが欲しい。
⇒費用もかかります。
⇒その事実(所見では限界がる)をお伝えし、データを取るお願いをする。
3)求められる変化には対応や対応の変化が必要
あくまでも当院での話です。私達特に院長が中途より大事にし始めたのが、共有という作業です。
インフォームドコンセントを行う前に、患者の状況・状態を如何に共有して解決を目指すか。
この状態把握の共有。
次に治療のゴールをどうしようか。
今日はここまでとします。
Saburinaでした!
~風の便りとしてお受け止めください~
当院の記録であり、正しい考えを述べているわけではありません。
記録に対する、解説と承知ください。
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こすが歯科医院
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