メインテナンスはどんな視点で捉えるべきか。考えてもいいかもしれない。
2023/03/22
Saburinaです!!
少し話題を戻していきます。
1)メインテナンスについて
メインテナンスは、いつ始まるか一緒に考えませんか?
多分治療に区切りがついて、始まる。
そういう性格だと思うのです。
ここで1つ。(全ては口の中の出来事とします)
㋑何も問題なくメインテナンスを受ける
㋺問題が生じ、何らかの対応をしつつメインテナンスを受ける
㋩問題はそのままに、メインテナンスが続く
2)あなたはどのメインテナンスが受け入れやすいですか?
①上記の㋑何ら口腔に問題なくメインテナンスを受ける
この場合、統計処理は別に色々とメインテナンスの効果と言われる情報が有効になるのかもしれません。
この効果は、院長の受け売りですが、メディアベースの話で十分らしいです。
⓶課題は㋑㋺になります。
情報はどのように発信されるか。それが大事とも言える例え話かもしれません。
トルコ・シリア大地震がありました。そして次々と新築建物が崩壊・倒壊とメディアを賑わせました。
メディアは建築法違反、そこに問題があると私達に伝えてくれます。
ここで私達は何を読み取ればいいのでしょう。業者は何をやっているんだ!募金をして困っている人を助けなきゃ!!人としての捉え方としては、素敵な姿勢と思います。そして人災と見る側に何ら違和感を持ちません。
でも、自然災害は私達人間は何ら抵抗する術がありません。むしろ、その備えをどう準備するか、それが大事なのでしょう。トルコではその備えとして
⓵厳格な耐震構造の決め事をしていた。
⓶国として地震後の復興支援としての税金を予め徴収していた。
立派です👏
☆☆☆☆
トルコという国は、中東では大国の1つです。その国の維持の為、経済が元気である必要があったようです。
大国である必要はないという考えもあるのでしょうが、地政学的な位置関係上、国の繁栄は当然なのかもしれません。この事実を無視してはいけないと思います。
ところが、それでも景気・不景気は当然あります。
☆☆☆
外交では今もかつて以上に存在感を示す。しかし、景気が悪かった。
耐震構造を厳格に守れば、建築物の値段が上がる。そこで国に寄付をすれば、厳格性を求めない。
そんな仕切りが生まれます。建築物が安く済めば、そこから経済は活況下する。
しかし、地震の前では、そんなの関係ない。
人災と切るのは簡単でしょう。ですが、もう少し深く入り込んで捉えないと、何も見えない。
この考える材料をメディアの方が提供しなければ、私達は考える事、考えた内容は薄っぺらい物になってしまう。この時、私達は確実に考える力を失ってしまう。
情報がフワ~っとすると、考える力もフワ~とする。そんな表現になるのでしょうか。
フワ~っとした捉え方という言い方かもしれません。
さて、本題のメインテナンス!
3)メインテナンスとは何なのか
メインテナンスを受ければ、問題は生じないという意識とメインテナンスを受けるから、問題を早期に確認できるという意識。
どちらが、自然な捉え方でしょう。
私は、歯科の場合、人が口を使い続ける=問題が生じない訳が無い。
この意識を持つべきではないかと考えます。
忘れてはいけない事は、考える力を育てる事ではないかと思うのです。
サブリナは、drinktimeに入ります。
又、何か紹介します。
~風の便りとしてお受け止めください~
これは、当院の記録であり、正式な考えを紹介しているわけではありません。
読み物と受け止めていただけると、幸いです。
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こすが歯科医院
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