噛み合わせを良くしたら…そんな話。

サブリナです。

かみ合わせと言う言葉、この定義を今一度整理したく思います。

かみ合わせ＝咬合の事。

上下歯列にある歯牙の対抗関係を咬合と言う。かみ合わせの事。

こんな風に、定義づけられるようです。

 

ところで、良い姿勢、対義語として、悪い姿勢、不良な姿勢と言う言葉はあるそうです。

ところが、良いかみ合わせと言う言葉は存在する様ですが、悪いとか不良なかみ合わせという言葉は、どうやら内容です。

良いかみ合わせの対義語は、病態としてのかみ合わせの状態と言うか、歯列の状態や、歯牙の萌出状態を示す病態病名になっているようです。

国語の世界を成立させるには、不思議な表現を私はしていると思います。何を言いたいの、そんな事を感じられた方は、厚生省のヘルスコーナーになるのでしょう。そこをご覧になると、興味深いと思います。

 

国語の世界としては、良いかみ合わせ。不良なかみ合わせ、悪いかみ合わせが正しい表記になると思います。ですが、かみ合わせ自体が、その存在をフワ～っとなされる状況ですと、色々と調子が悪いような気もします。

 

↑治療前の座高　80.9cm

↑治療後 83.2ｃｍ（ピンぼけしていてすいません。）

 

 

かみ合わせ状況を変えると、姿勢が良い姿勢の方向になりました。

只、悪いかみ合わせ状況を説明するには、歯列の病態現症か、歯牙の萌出状態の病態を示さないと行けませんので、今回の症例の場合、何と表現すれば良いのか。難しい所になります。

 

【治療前の状態】

 

【治療後の状態】

向かって右側の奥歯が噛むように治療をしています。

奥歯が噛んだら、身長（座高）が変わった。

噛み合わせって何なのでしょうね？

その役割を鑑みる事、そんな時代が来ると素敵ですね。

 

かみ合わせが悪いと＊＊＊と言う文言シリーズに対し、良いかみ合わせに持って行くと、こんな変化が起きました。

ちょっとした、意地の悪い私なりの問いかけです。

何の？

 

「かみ合わせが悪いと＊＊＊になる可能性があります。」シリーズと、かみ合わせが良くなると、こんな事も起こります。では、どちらが受け入れやすいのでしょうか？

 

誰に？

そこは、私は今も考え中です。

宜しければ読まれた方も一緒に考えてみて下さい。サブリナでした。