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歯科・感覚のお話(その1)

歯科・感覚のお話(その1)

2014/12/03

歯科 実は感覚が大事だったりしてね
さて、前回まで、知覚のお話を主にしてきました。というか、経験談や、どう取り組む?なんて、お話をしてきました。そのつもりですが、どう読まれたでしょうか?
題名を決めてから、書き出したせいでしょうね。何か、書き出しから、方向をどうも誤ったようです。
他人のせいにするのは、きっと、悪い癖です。
グッドベアーより、面白いから、このままいきましょう。とい事で、調子こいて書いてしまったら、いつのまにか、全然違う方向に、物語は進んでしまいました。反省です。ですが、いつかは、あの、構造の世界からも、また、チャレンジしてみようかとは思っております。ま、人生予定通り行かないもの、そう、自分に言い聞かせております。

ところで!
今回は、ちょっとした遊びから入ってみようかと思います。
宜しければ、遊んでみてください。

どこのホームページや、書物、テレビでは、割り箸実験というものがありました。
では、私が提案する実験は以下の実験にしましょう。

気が向いたら、やられると、面白いかもです…。
別に、身体が壊れる事は無いと思いますので、遊びとしてやってみても面白いかと思います。フ~ン、そんな世界もあるんだ、でも、いいかと思います。

  1. 注意;実際、やられるのは構いませんが、これは、なるほど程度にされてくださいね。 遊びで、やり過ぎられない事。ちょっとでも、おかしければ、止められる事、そんな事を望みます。実は、ここから、また、何かを知ってもらおうと、真面目に企画しているので、どうしても、こんな書き出しになってしまいます。それと、遊びでしかないので、その事については、責任は取れません、という事を、予め宣言しておきます。あしからず。

用意するのは、単純です。ティッシュと、サランラップ。それと、あなた自身。それと、あなたの力を確認される方。
力を確認される方法を決められるといいです。
一つ提案。
手を直立で、右手なら右手。左手なら左手と、決められる。
次に、その手を真っ直ぐ前に突き出す。
この手の手首を、力を確認される方に押してもらう。下向に、軽く、真っ直ぐ押してもらう。
力の按配を把握してもらうと面白いかもしれません。
次に、あなたがされる事。

カチンと噛んで、ここ強く当たるじゃん!前歯かもしれませんし、奥歯のどこかかもしれません。そんな場所を感じてください。そこに、当たると感じた分だけ、サランラップを置いてみてください。

同じ感覚になるまで、厚みをとっても面白いかもしれません。
そして、軽く噛む。
そして、力を確認してもらう方に同じ姿勢で、押してもらう。

多分、力が変わるはずですよ。

今度は、逆に、ここは、いい感じというところにサランラップを置いてみる。

すると、先ほどの変化と違う反応を示すはずですよ。

では、では。

ティッシュは?

ちょっと、待ってください。
また、書きますので。

カチンと噛んでみましょう。ここ、もっと、当たると、全体に均等かなって思われるところ、(基本的には奥歯かな?前歯でもいいですよ。でも、前歯だとすると、基本的に開口気味かもしれませんね)に、均等と思われる大きさのテッィシュを置いて噛んでみてください。

力入りませんか?

では、逆に、ここいい感じだよねっていう場所に、同じようにおいてみて、噛むと力が抜けませんか?

ただの、実験です。
本当にただの実験です。
この理由は?待ってください。今回のこの章では書きません。そのうちにね。この理由を納得するのに、説明をするのに、8年近く経ったのですもの。そう簡単には、出せません。

でもね、考えてください。
噛み合わせってね、この紙ぐらいの薄さの世界で、当たり方の変化を身体は感じて、色々感じているのです。あなたが知らない所でね。

面白いと同時に怖くありませんか?
入れ歯でも、インプラントの部位でも、多分、自身の身体の声を聞いて、やってみると、あれれ?見たいな感じが起こるかもしれませんよ。

さて、チッコと、噛み合わせを遊んで見ました。
なんじゃ、この現象は?と、感じられたら。僕は、“ウッフ”と、ほくそ笑みます。
でも、その感覚は、普段無いのですよね。面白いでしょ?もし、最初からお持ちでしたら、実は、相当に重症だったりします。その場合は、こういうことですよ、っていう先生に相談から入られる必要があるかもしれませんが…

なんで、なんで、と思えば思うほど、ようこそ、このホームページへと、話をごまかします。そのうち、理由を書くと思いますので、覗いてねと、宣伝でおしまいです。今回は。ごめんなさい。

でも、この事実、本当に大事なのですよ。
歪むとか、歪む(ひずむ、同じ漢字なので厄介です。今度、違いを辞書で調べてみましょう。)とか、どこかで、偉そうに書いてしまいましたが、実は、この小さな事実から、色々と身体に影響があるかも…そういうことを感じていただければ、それで良いのです。

だから、銀歯を入れたら、治ったという考え方は、時に慎重にならざるを得ないかもですね。

慣れますよという言葉から、慣れてしまうのは、実は、感じなくなる身体の本能だったりしてね…

ほら、両方で咬んでいるでしょ?まだ、良心的です。そうしない先生もいるかもしれません。赤と青を上手に使ってくださる先生は、もっと、良心的かもです。
別に使う義務は無いので、要求できないのが、患者になった場合の難しさではありますが…止めましょう。この話は。
でも、また、またその赤、青の使い方がややこしい場合もあるのですが、それも、また気が向いたときに…
メタルマトリックスを使ってくれるのは、もっと良心的かも、かもか?
咬合圧測定器を使用していますというのも、いいのかもか?

難しいですね。

そう、本当に難しいのです。現場での、咬合調整(噛み合わせの調整)は。
歯医者さんも大変なのです。
そういうことにしてください。

そして、いきなりまとめますが、そういうことで、今回は、おしまいです。勘弁です。

でも、もっと、もっと、奥が深い世界という予告編でした。
では、また。

(最後に一言)

感覚って、見えない世界だからこそ、当人しか感じられない世界だからこそ、大変な注意力がいるのかもしれません。そう思います。

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