知らぬが仏なのは,歯医者迄及んでいいのだろうか?
2023/08/10
1)歯の形
サブリナです。
歯の形は姿勢に関係ないという考え方もあるでしょう。
歯の形は姿勢に直接は関係ないが、関与する可能性もあるでしょう。
或いは、歯の形は姿勢に関係するという考えもあるかもしれません。
はたまた、ある条件が揃うと歯の形は、一挙に関係する。
こんな捉え方も出来るかもしれません。
さて、これを読まれた方はどれ派?あるいは、どれを大事にしたいと思われますか?
ま、それはさておき。
そういえば、こんな方もおられました。
きっと、歯の形は身体とは一切関係ない派の先生の治療だったのでしょう。
少しだけ、当院が感じた問題点を記しておきます。
その先生の削られた状況を記録です。
どう感じられるかは、お任せしますが。
その時の身体の体調でした。
2)歯の形が変わるにつれ
何かが変わってきていませんか?(上と下は術中と術前の状態の紹介になります)
色々な考え、表現法があって宜しいと思います。
歯と身体は関係ないと言い切られる学説派の方々にとっては、これら現症はあってはいけない実際なのかもしれません。
でも、一つ考えて欲しい事もあります。
例えば、腰が痛い時。
腰本体に問題があって、痛む時もあるでしょう。
胃が悪くて、痛むときもあります。
すると、その際のアプローチは想像して欲しいのです。前者は腰に、後者は胃に対しアプローチをする。
そういう事なのでしょう。でも、何故痛みを問題と違うと事で感じたか。ここが大きな問題かもしれません。
院長曰く、感覚受容体の感作性。ここらが大事なるのだけれどね。それを考えないと、実はややこしい気もするけれど。歯科界の場合、中々、受け入れられない考え方みたいだよね。
身体と歯は関係ないと言い切る学説の歯医者の先生は、口腔に感覚受容器があるのかないのか、そこら辺の立ち位置をはっきりとさせる必要があるのかもしれませんね、無いと言い切るには、感覚受容器が口腔に無い事が必要になると思われますが、どうなのでしょう。
3)歯の形
業界には、患者説明用として
こんな模型があります。
関係ないというならば、こういった模型が市場に出る事に、眉を顰めるべきかもしれません。
院長がクリニックの勉強会で私達に申す言葉があります。
法律の世界では、相当に端折りますが、
善意というのは、知らない事・思い込む事。
悪意というのは、知っている事・思い込まない事、
そういう区切り方をするそうです。
仮に善意の中、治療をしているのならば、歯の形は関係ないと言い切れるかもしれない。
そうなると、うちは悪意の中、治療をしているという事になるのかもな。
私には、妙に奥が深く感じました。
終わりにします。
サブリナでした。
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