１）歯が痛い

そういえば、歯が痛いと、歯茎が痛い来院された患者いました。通っても痛みが取れない。と、言うなれば転院言う形でした。うちも勘違いをすれば、そんな評価を得るかもしれません。そうならないようを付ける必要があるでしょう。

その為に、院長は定期的に研修（この言葉に纏めます）を行うのでしょうか。

評価は他人任せだから、謙虚。その言葉を大事にしよう。ま、そんな感じの話なのでしょうか。（実際は多岐に渡りますが、本筋とは違うのでこれぐらいに）

 

虫歯であれば歯周病であれば、それもリアルに分かればどれだけ楽か・・・

これ院長のつぶやき。

 

２）原因が無ければ

原因不明の歯痛や歯茎の痛みは、実は臨床の現場ではざらにあります。

いえ、言い方を変えれば、現状の（歯科）科学では、分からないという表現の方が適切かもしれません。

 

こんなレントゲンと写真をお見せしましょう。

相良ちさと

右上７レントゲン

 

 

右上７　虫歯の写真

 

 

 

これなどは、歯医者さんに虫歯で行けば。

そして、口腔撮影で状況を説明する事を大事にしてくれる歯科なら。

多分、きっと、もしかしたら、当たり前に記録として保管し、あなたに分かるようプレゼンを提供するかもしれません。

 

うちですか？

 

頑張っています。多分。

努力していると思います。

 

このような場合は、虫歯の治療で、更に虫歯が深く、（ざっくりと切った表現で恐縮しますが）神経迄虫歯が到達し、神経の処置を選択した症例になります。

 

右上７の根充の写真

 

 

 

 

きっちりと仕上げられる性質の病態は、きっちりと仕上げる事が大事ですので、実際、きっちりと仕上げる。これを目指す。臨床の一つの顔です。

でも、原因が見つからない場合、それでも痛みがある場合、どうすれば良いのか。

 

㈠床サイドの経験を信じて行う

• 様子をみる（じゃあ、何時迄
• 原因を探す

 

３）原因が見つからないで良いのか

何かを私は例えたいのでしょう。上手く行くか分かりません。でも、頑張ってみます。

 

口腔内写真

 

 

 

 

 

 

 

あっちこっち、虫歯があります。だから、患者には痛い所が新たに出たとしても歯科医は、明瞭に原因が言えるでしょう。

また、患者も虫歯では痛くなるという、常識があるから、前述のような説明を聞けば納得できるでしょう。

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