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「身体に影響を咬合異常が渡す事があるか?」その前に取るべきスタンスがあるのかもしれない。どうなのでしょう。

「身体に影響を咬合異常が渡す事があるか?」その前に取るべきスタンスがあるのかもしれない。どうなのでしょう。

2022/09/14

サブリナです。

咬合異常の続きです。

歯がある方に於いて、咬合異常が示す問題を(補綴誌から抜粋)中心に据えて捉えると、以下のような事があるようです。

 

 

 

 

このレベルまで分かってきています。

言うなれば、歯と身体は関係ないと言う考えを入り込ませる余地は、この図を見る限り無いとは言えるでしょう。或いは、難しいと言えるのかもしれません。

 

 

今まで紹介してきたもの(過去の記事の中の一話)も、

実は早期接触・咬頭干渉・無接触に分けて、当院の症例を紹介したに過ぎません。

これについて、詳細に何かの説明を試みる前に、

《歯と身体が関係ある。》及び〈歯と身体は関係ない〉

これについて、まずは一緒に考えてみたく思うのです。

 

「どう治すかは、医療者の勤めで患者がどうのこうの言うものではない。」

そんな考えを持つ方もおられると思います。

では、医療関係者にも3つの対峙法が常にある。

これも知って頂きたい訳です。

それは、対処療法・原因療法・根治(抜本)療法となります。

 

その3つの位置付けに対し、どうすれば患者利益に繋がるのか。

それを考える必要に迫られます。

Qolity Of Life(QOL)を維持させ、患者満足に寄り添えるか

 

☆☆☆

わたしが業界に入って日が浅い事もあり、よそのクリニックのHPには、どんな事が書いてあるのか

そんな目で覗く事があります。

”フワ―ッ”とした表現も気になる時もあるのですが、それは、私の感性の話。

 

今回は、一つの言葉を取り上げたく思います。

それは、「あなたに寄り添います。」

こんな文言を目にする時かなって、私は捉えます。

 

院長に咬合異常を指導受けながらまとめていますが、

彼は、これって言うなれば、現症を指すもの。

だから厳密に言えば、咬合異常症が正しいでしょう。

そして、それは既に障害を身体のどこかしらに持つ可能性を示唆する事もあるかもしれない。(意味するのかもしれない)

こんな言葉を私に紹介します。

 

そして、先の図ではないのですが、合併症状とでも呼びたくなる、多種多様な症状の併発の前に、安易に寄り添うと言う言葉を用いる事。

私は恐ろしく表立って用いる事は出来ない気もします。

これが、院長の話の要点となります。

 

☆☆☆

 

とここまで紹介すると何か感じませんか?

疾患は病名により、医学的に定義されますが、障害や合併症状の生活面の影響は、医学的には十分に配慮されていません。

 

更に、歯科の場合、むし歯もそうですが、う蝕症とあらわされるように、実は現症病名、悪化度合いが進む事があれ、落ち着く事は中々ないときている。

う蝕症→歯を抜けば欠損症→欠損をして歯列が乱れれば、歯列異常→咬合異みたいなこともあるからややこしい。

☆☆☆

これが事実として、その整理がなされていなければ、直感的に「歯と身体は関係ない。」と言う意見が出ても不思議ではないと思うのです。

これは、障害や合併症状が生活面にどう影響を渡すのか?

このリアルをまじかで、臨床体験を持つあるいは、知っている医療者でなければ難しいのかも知れません。

☆☆☆

では、どうすれば良いのか、どうあるべきものか。

正直私には分かりません。

【何かを考える】これが好きな人には、自分の意見を育む参考にして頂ければ良いと思います。

誰かに働きかけをして、答えが挙がるものなのでしょうか?

これも、私は分かりません。

ただ、考えて頂く方々が多くなれば、少なくとも直感的に「関係ない」という切り方は出来なくなるのと同時に、あるべき方向へ向くのかなって、想像します。

 

QOL、これは「国家の発展・個人の人権・自由が保障されている度合い・移住の度合い・快適度の関係性」が指摘されています。

院長は《歯と身体は関係はある。》

これがまず業界に広く認知される事。

ここから始めなければ、どうにもなるまい。

もし、あなたが「考える事が好き。」なら、そんな材料に利用してみて下さい。

きっと、ここで大事な事はQOLで、これは、決して寄り添う事と同義ではないと思います。

 

QOL(quority of life)の維持が、患者には大切であり、寄り添われてもQOLが崩れるならその寄り添いはあまり嬉しくない代物のような気もします。

仮にQOLが崩れる事が前提にある疾患であるなら、寄り添う以外できない事は事実です。寂しいですが、受け入れるしかない。

 

しかし、その処置(具体的に何かを指している訳ではありません)が、不十分であって、仮に「寄り添う」という言葉だけが独り歩きをするが如く歯科界が無意識に市民権を渡しているとするなら、それは悲劇だと感じたりもします。むずかしいですね。

 

又、何かを報告します。サブリ~ノlaughファイト‼

     

~風の便りとしてお受け止めください~

これは、当院の記録を私なりの解説を試みているだけで、正式な考えとは思わないでください。

 

 

院長のこすがです。

国葬の日にアップする形になったので、一言だけ添えたく思います。よろしくお願いします。

有給を取れる立場であれば、本音を言えば、参加したい気持ちは強くありました。

仕事の責任から、14時過ぎの黙とうは、私としては遠い所で行う事となります。

 

国葬に対する反対と言う方もおられたようです。これについて、とやかく申すものではありません。

ただ、メディアの方々は、社是なのでしょうか。

概ね反対路線と理解しています。

 

流行病のお陰で、急激に滅菌対策・感染対策の基準が上がりました。

国の施策故、これについて物を申す立場ではありません。

 

急激な基準の変化は、即ち設備の増資を意味していました。

安倍内閣・菅内閣の対策が仮になければ、当院はその基準を満たす事が出来ませんでした。

30万円規模で用意できた滅菌対策が、国の目指す事を素直に行おうとすれば400万~500万の設備の規模感を

求められます。

当院は、流行り病の前は100万強の規模の設備で滅菌の対策を行っていました。

それで十分でした。

 

国の求める水準のまっとうは、かかる経費を前では躊躇する以外ありませんでした。

紹介した額面の前では、到底直ぐには変更する。

そんな実力は当院には、悲しいですがありませんでした。

年単位の計画を立案していました。

 

助成金のお陰で、ざっくりとした計算で恐縮ですが、4割強。国のヘルプがあるという事で、私達は

対応出来ました。

 

本年10月末には、完全に国の求めるレベルの達成が出来る予定です。

これは、安倍首相の存在抜きには出来なかったと思います。

 

併せ、感染対策は当院は既に相当レベルまで準備をしていたので、

今回の流行病には、何とか対応出来ました。

 

多くの医療機関も、同様と手前勝手に理解しています。

国益に忠実に、そしてテロで倒れられた政治家がいました。

 

この事実を前にしても、メディアの方は反対論陣を取られる。

テロよる民主主義の否定より、相当にその存在自体を否定されたいようです。

挙句には、テロ行為の映画すら礼賛するメディアの方もおられる始末。(そのように私は感じています)

 

疑惑が晴れないというメディアの方々の主張は、きっと、そう言うものなのでしょう。

でも、今もって、疑惑の本質を見つける事は出来ない。

 

能力がないか、疑惑自体に事件性すら、そもそもないか。

そもそもないなら、メディアを名乗ること自体、止めてほしい。

能力がないなら、社会から退場してほしい。

一体、何年、疑惑とやらを騒いでいるのか。

 

悲しいのは、滅菌レベルに達していない医療機関に対し、問題と提起する事も、批評をする事も嘘くさいという

評価しか得られないお立場を、メディの方は選択されてしまった。国民の利益を毀損する事を選んでしまった。

 

比較すること自体、滑稽です。ですが、私は、どちらの存在が尊いのか、考えてしまう。

考えるまでもないと思いますが。

 

14時過ぎ、私も黙とうをしました。

これが、今の私の置かれた環境です。

感謝とお別れの言葉を込めました。

ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

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