Saburinaです！

 

1⃣歯医者さんは何を？診査する際に？考えるのだろう？

2⃣身体と歯が関係あるのか？無いなら今までと同じ。あるとすれば一大事。あると知ればさて、どうしよう。

3⃣表歯と身体は関係ないと言い切るには、少し難しいかもしれない根拠？と捉えて頂けると良いのかも？

4⃣『歯と身体』関係が無いという考えがあって良いなら・関係があるという考えもあっても良い？

5⃣歯と身体『相互にリンクがある方が良いか。互換性が担保されるべきか。』

6⃣歯が変わると噛み方が変わる？変わらないなら、関係ないが、事実なら、歯科は何を大事にすべきだろう。

7⃣身体の重心性に歯は咬合は関係するのか？考える材料として

 

❶模型上の話です

 

初診時　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

上顎　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　下顎

 

 

 

❷　

初診と他院セットアップ模型の比較　下顎　　　　　　初診と当院終了時の比較　下顎

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

セットアップ模型と言うテクニックがあります。当院は、あまり積極的に採用していないテクニックです。それを術前と合わせてみました。骨格性・運動性があって、歯列の移動と捉えると、模型上でここまで動く（筈・目標指標にすべき）という捉え方が成立するのか。そんな事を院長は考えているようです。

 

 

 

❸実際の終了時

終了時　上顎　　　　　　　　　　　　　　　　　　終了時　下顎

 

口腔内写真

初診時　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　術後

　

骨格的限界と見定めた事。既に神経の（来院前から）処理が終えていた事。上前歯の切端が既に咬耗ですり減りすぎていた事。顎運動の特性を鑑み、補綴でカバーする事に戦略を変えます。

 

術前と比べ、どのように変化したか

変化を予測するか

 

その際、無理な力が生じると、いわゆるbufferの問題は生じないか。

セットアップ模型は、当院で予測を立てた物ではありません。

セットアップ模型を目指すのか。

その人の口腔に合わせ、構築するのか？

考え方として、どちらが妥当なのでしょうね？

 

矯正では、セットアップ模型を用意して判断する。一つの指標としての

利用法です。当院は、この指標を採択していないだけで、否定する物では

ありません。

 

それを考えてほしいです！！

 

 

 

～風の便りとしてお受け止めください～

当院の記録であり、正しい考えを述べているわけではありません。

記録に対する、解説と承知ください。